小学生息子に『ぷよぷよプログラミング』で遊びながら学ぼうと仕向けるも、見事に失敗

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子どもにプログラミングを教える方法は色々ありますが、私はtwitterにてぷよぷよプログラミングという無料のオンラインサービスを発見し4年生の長男に試してもらいました。

しかし、とりあえず子供はやってみたものの、楽しめない様子でした。

一体何が原因だったのでしょうか？このブログでは、子どもの様子や感想を紹介しながら、親として気づいたことやアドバイスをシェアします。

ぷよぷよプログラミングとは

ぷよぷよプログラミングとは、セガが展開するアクションパズルゲーム『ぷよぷよ』をプログラミング学習できる教材です。Monaca Educationというプログラミング学習環境で利用できます。

ぷよぷよプログラミングの進め方

どうやって進めるの？

出来上がったぷよぷよのプログラムに対して、レベル別に歯抜けになっている行にコードを写経します。コードが入力終わると、その都度結果はコード入力画面右横にぷよぷよのゲーム画面で変化が確認できます。

難易度

4つのコースが用意されており、レベルが上がるにつれて入力量も多くなります。上級コースになるとコード全部になりますが、これはかなり骨が折れそうです。

始め方

詳しい始め方は、こちらで説明されているブログ発見したのでご参考です。

子供の反応と感想

ぷよぷよのプログラミング学習があることを子供に紹介すると、まぁまぁ乗り気。

MonacaEducatonのユーザ登録やマニュアル等も印刷し、プログラミングができる環境を整えるところまでは私が対応し、その後、小4の息子に一番簡単な基礎コース(4行入力)をやることにして、あまり口出ししてはいけないと思い、しばらく放置しました。

その間私は次男の相手のため公園へ。1時間後に自宅に戻ると、

予想していた反応とは違ったのですが、息子は終わったと言うことで確認してみました。

結果

確認画面(ぷよぷよのゲーム画面)が真っ白で何も映ってない。

デバッグが出来ずに飽きてたっぽい。

入力箇所を確認すると、写経すればいいだけなのに正しく入力出来ていない。それでも、マニュアルに従いステップを進め何が何だかわかっていない状況。。。

また、上手く動作しない時に息子はどこが間違っているかみつけれらておらず、面白くなくなっていたようでした。

日頃からPCやタブレットを使っているので、勝手に小学生の子供一人でやれるだろうと思い基礎コースの4行だけとはいえ、いきなりコード入力をやらせてみましたが、見事に失敗しました。

子供の実力過信してしまいました。いきなり小4にはレベル高すぎました。もっと寄り添い、丁寧にやればよかったと猛省。

今回は日曜の午後だったこともあり時間切れになってしまったので、また来週でも一緒にやろうと思います。プログラミングに苦手意識をもってしまわないようにフォローしたいと思います。